東南アジアのどんな街に滞在しても、ローカル市場探訪は欠かせない。キッチン付きに滞在なら食材仕入れ。そうでなければ朝飯屋台を求めて日々探訪している
今回初来訪となったスラタニーにも宿からほど近くに生鮮市場があった。
門構えはなかなか。立派な市場とお見受けする。
朝7時位でも活気に溢れていた。あと意外に綺麗

市場の入口からは野菜や果物、薬味系や生活雑貨などが並ぶ、まさに庶民の台所って雰囲気

何でも売ってる雑貨屋さん

食パンとよく見かけるけど買う気にならない原色の液体。多分スイーツ系

定番の干物類。みりん干しみたいなのがすごい気になるが東南アジアの干物は意外に高い(熱海や小田原の土産屋に比べれば安いけど)

え〜これは何?スパイス??味噌??

昭和のカラーひよこ(知ってる?)ならぬカラー卵はいったい・・・

業界用語では「もみじ」鶏の足はいい出汁が出るが可食部は少ない(たまにハナマサとかで売ってますね)結構いい値段出してこれの唐揚げをベトナムで食べたけど、食べる部分が全然なくて驚いた古の記憶

海沿いの街って訳じゃないけど新鮮な魚もズラリと並んでます。

お目当ての朝食屋台が探せなかったので、市場の外に出ると北側に路上市場がお目見え
個人的にこっちのほうが好きな景色だ(少し棚上げしてるのが流石タイ。地べたに直陳列がベトナム)

タイでは早朝にフライドチキン屋台が多く出店して昼には撤収する。
これ、朝食で食べるの?それとも持って帰って夕方温め直して食べるの?
希望としては夕方に売って欲しいんだけど・・揚げたてチキン&ビールで楽しみたい

食用の魚の横で売られる観賞用の魚・・色々感慨深い光景

宿に調理設備があったらここで毎日買い物して料理したい。キッチン付きの部屋でもこの街はきっと家賃も安いはず。リバーサイドの空き店舗が月額6000バーツ(約27000円)で貸しに出てたし。なんなら店に住み込めばとか妄想だけしてみる

結局、市場周辺では良さそうな食堂が見つからなかったので(お粥とかは25バーツ約110円であったけど)バスターミナル方面に歩いて、その日の朝食は朝カレーにすることにした。
カレーが40バーツ(約180円)で1品追加で50バーツ(約220円)値段が明記してあるので安心。バンコクの裏路地あたりと相場は同じ

魚のイエローカレーともやしと豆腐の炒め物をチョイス。
付け合せの野菜は食べ放題(野菜が食べ放題なのに何故もやしをチョイスしたのかは自分でも不明)

ざっとこんな感じで朝食がてらの朝散歩を終了。
スラタニー、いい感じの地方都市感とローカル価格でとても住みやすそうな場所。サムイ島やパンガン島までも気軽に行けるし、空港まで行けばバンコクまで片道2000円代であっという間。国鉄駅もある。
日本でいうと東京まで日帰りが簡単な千葉の海沿いみたいな感じかな?
何も無いと言えばそうだけど、なんだか落ち着く街歩きでした。ご参考に
アドリア海沿岸で毎日シーフード料理&冷えた白ワイン生活を夢見ていた
— ビーチライフ🌴世界のビーチで沈没生活 (@beach_life40s) February 8, 2025
まぁ東南アジアでも出来るから良しとしてる
憧れがコスパを超えてこない氷河期世代です pic.twitter.com/pN0GXhGrsc