国内で怠惰を貪る期間によく利用する、無料暇つぶし「裁判傍聴」の帰り道。

ふと、海外出立前に旨い十割蕎麦(これは日本でしか楽しめない)が食べたくなって入ってみた裁判所すぐ近くのお店が美味しかったのでシェアします。
大阪地方裁判所や法務局が立ち並ぶ、落ち着いた一角に店を構える荒凡夫(多分読みは、あらぼんふ)
周辺はビジネス街としての雰囲気が色濃い雑居ビルエリア。
11:30のOPENに合わせて到着すると既に数人並んでいる
そして全員外国人!蕎麦の魅力も外国人に見つかったんだな…
蕎麦粉はその時々で産地が変わるみたい

木目を基調とした店内は清潔感があり、シンプル。おそらくご夫婦経営。接客は感じがとても良い

注文したのは食べ比べを楽しめる看板メニューの「そば三昧」

二八蕎麦、十割蕎麦、荒挽き十割蕎麦、と蕎麦を一度に、順番に楽しむことができる、蕎麦好きには垂涎の贅沢なセット。1800円也
天ぷらも付いてない蕎麦にこの値段は大人になった気分(十分大人だけど)
まずはそば茶と麺つゆ

蕎麦に塩が付いてくるという初めてのスタイル

まず運ばれてきた瞬間から、お蕎麦本来の豊かな香りがふわりと鼻を抜ける。各種順番に半皿ずつ提供される
二八蕎麦: つるりとした喉越しの良さと、上品な甘みが際立つ王道の味わい。キリッとした冷たさとコシが絶妙。

十割蕎麦: 粗く挽かれた蕎麦粉ならではの、力強い風味とザラッとした舌触りが特徴。噛むほどに蕎麦の深い旨味が口いっぱいに広がる。

粗挽き十割蕎麦: 黒っぽく太打ちの麺は、圧倒的な存在感。噛み応えがあり、素朴ながらもワイルドで濃厚な蕎麦の風味。

それぞれの個性がはっきりと分かれていて楽しい。そのままで香りを楽しんだ後は、塩を少しつけて、そして最後はキリッとした辛口のつゆにつけて……と、さまざまな角度から蕎麦の魅力を堪能できた。
つゆはダシの旨味が深くて、お蕎麦の繊細な風味をしっかりと引き立てています。
最後のお楽しみである蕎麦湯も、トロリとしていてダシの香りが良く、最後まで大満足。奥さんは海外の人にそば湯の飲み方を教えるの苦戦してました

裁判傍聴は当然無料なので、その分ちょっと贅沢なランチを楽しんで帰るのが最近のお気に入りです
ご参考にどうぞ

