5月の海外移住に向けて着々と準備中ですが、東京最後の思い出に温泉旅行へ行きました。
向かうは栃木県川治温泉。有名な鬼怒川温泉を少し北上した温泉街。
初めての場所なのでネットで情報収集したところ、食事がとても良いと口コミで評判の宿がリーズナブルな値段で取れたので食事を中心にレポートします。
都内三越駅から半蔵門線で南栗橋まで東武線直通の鈍行で向かう。(特急料金節約)
乗車時間が長いので南栗橋のコンビニで弁当と酒でも買おうと思っていたのだが、考えが甘かった。
駅から最寄りのコンビニまで約800メートル。キオスクはシャッターが下りそれ以外のスーパーなどは駅近郊に見つからず。乗り継ぎまで20分。
まさか駅の周りにコンビニ一つ無いなんて予想外。必ず予め用意しておいたほうがベスト。
車窓から田園風景を眺めながらのストロングゼロ。最高です。
途中の駅機関車が走っているのを写真に収めることができた。
川治湯元駅からも川治温泉駅からも丁度どちらからも徒歩15分くらいで宿に到着します。
今回は川治湯元駅から歩きました。
旅館 白井屋さん到着 じゃらんリンク
宿泊料金はこの時期土日で食事2食付き12000円程
建物は古いですが、内装は改装され廊下はピカピカ。部屋もシンプルだけど清潔感があり◎
じゃらんなどネットの評価が高く特に料理については絶賛だったので、食事のラインナップをご紹介します。
夕飯は18時より一回の広間で。出来立てが順番に提供されるコース料理スタイル。
まずは、お刺身(ヒラメ・イカ・コハダ・カンパチ・ホタテ)
魚は鰆の甘辛煮と添えてあるのはクラゲ、画面右が合鴨。
エビとホタテのジュレ。
タケノコ・湯葉・アナゴ・冬瓜のお浸し
地元産の和牛の鍋。固形燃料で出来立てを食す。
白子が入った茶碗蒸し。
宿のご主人が当日にそば粉を挽いて手打ちしたお蕎麦。美味。
写真忘れましたが、これに揚げたての天ぷら盛り合わせも付きます。
デザート。ここらへんで酔いが回って何だったか忘れました。
とにかく、一品一品が丁寧に作られており味もボリュームも最高でした。ビール飲みながらだとおなか一杯で苦しくなると思います。これだけで都内なら宿泊代超えるのではないでしょうか。
そして。朝食。
当然ご飯はお替り自由。メインのおかずが多すぎて迷い箸してしまう。
とにかく、食事だけで行く価値十分にあります。
強いて言えばお風呂が少しぬるかったので、熱いお湯が好きな方は近くの露天風呂500円が宿の名前を伝えれば300円になるそうなのでそちらへどうぞ。
僕は宿のふろで十分だったので4回入りました(内側から鍵をかけて24時間貸し切り可)
おそらく当分は国内温泉旅行に行くことができなくなるのでいい思い出になりました。
おすすめなので関東近郊の方は是非。