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アメックスの【海外航空便遅延保障】の支払いが早すぎる。LCCを使うなら必須の保険。

雑記

今回の海外放浪生活の期間中、運が悪く2回も飛行機が遅れて便の振り替えを余儀なくされた。

利用しているアメックスカードに海外航空便遅延保障が自動付帯なので利用してみた。

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利用に関しては、一回の遅延に対して上限が2万円と定められている。

保険規定

 乗継遅延費用 最高20,000円 航空便を乗り継ぐ予定が、乗り継ぎ地点までの到着便の遅延によって搭乗する予定だった航空便に搭乗することができず、到着便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便に搭乗することができなかった場合、宿泊料金や食事代を2万円を限度として補償される。

出航遅延、欠航、搭乗不能費用 最高20,000円 搭乗する予定だった航空便について、出航予定時刻から4時間以上の出航遅延や航空便の欠航などで搭乗することができず、出航予定時刻から4時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかった場合、食事代を2万円を限度として補償される。

受託手荷物遅延 最高20,000円 航空便が目的地に到着してから6時間以内に、身の回り品で搭乗時に航空会社が受託した手荷物が目的地に運搬されなかったために、目的地において負担した衣類や生活必需品の購入費用を2万円まで補償される。

受託手荷物紛失 最高40,000円 航空便が目的地に到着してから48時間以内に、受託した手荷物が目的地に運搬されなかった場合、手荷物は紛失したものとみなし、到着後96時間以内に目的地において負担した衣類や生活必需品の購入費用を4万円まで補償される。

要は4時間以上遅れると、宿泊費費用や食事代が2万円まで支給されるということ。

カードに記載されている問い合わせ先に電話を掛けると、別途保険担当の電話番号を教えてくれるので、そちらに再度かけなおして請求する。

支払いまでの手続きスピードがすごい

これ自体は、特別に記事にするほどのことではないのだが、今回は請求から支払いに至る経緯に衝撃を受けたのでご紹介します。

以前に同じ保険を請求した際には、宿泊費や食事代の領収書と航空便遅延証明書を送られてきた封筒に同封して請求金額と銀行口座情報を記載して、返送という流れだった。

しかし、今回の流れがびっくり。

窓口に電話をかけて、遅れた便の大まかな情報と請求したい金額を口頭で伝えるのみ。それだけで即座に保険金支払いに応じてくれるのだ。

電話で金額を伝えるだけでだ。

しかも、窓口の担当者もざっくりとした金額で構いませんとのこと、上限2万円内なら大体の金額で即座に支払金額を決定してくれる。

手元のレシートを読み上げると日本円換算に計算してくれた。

普段は泊まれないような綺麗な宿やワイン、ピザなどを楽しませてもらった。

初日の遅延 10700円(一泊+食事代)

帰国便の遅延 18500円(二泊+食事代)

合計 29200円

こちらとしては煩わしい手続きがないので、すごく助かるのだが領収書の確認が口頭だけだとごまかし放題なんじゃないかと心配になる。

それとも遅延したら自動的に2万円上限いっぱい払っても構わないというスタイルなんだろうか?

とにかく、窓口に電話連絡をしてから20分程度で振込が確定した。実際の振り込みは一週間以内とのこと。レシートや遅延証明の提出は不要だという。

まとめ

いざという時に保険は頼りになるのだが、請求がめんどくさいことが難点でもある。

流石アメックスと言ったところなのか、他の保険も同じなのかは分からないが、電話一本で手続きがすべて終了するシステムに変更になったことは素直に歓迎したい。しかも支払いまでのスピードが早すぎる。

今後も格安のLCCを使うことが多くなるので、これで遅延などを恐れることなく、どんどん夜間最終便乗り継ぎを使っていきたいと思います。

というより、遅延したら旨い飯や綺麗な宿にありつけるという意味ではそれはそれで逆に嬉しかったりする。

遅延保障保険。海外放浪生活には欠かせない保険ですね。未加入の方は検討をお勧めします。

 

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