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日本を出発して沈没生活一か月を経て

雑記

ちょうどこの記事を書いている朝、

友人に見送られ東京駅から成田行きのバスで空港へ向かい日本を出国してから丸一か月が経つ。

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前半はゴールデンウイーク絡みで通常のリゾート旅行。

同伴者も帰国しそれから一人でプーケットにわたり一泊410円のドミトリーのベットで一か月を振り返ってみる。

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今回の生活を始めるにあたり最初に心配だったのが、物価の安いアジアだとしても果たしてひと月どの程度の予算でやっていけるのだろうか。ということだった

これまでの旅行経験からローカル生活ができれば予算内に収めることが容易なのは分かっていたが、実際に実行するのは初めてのこと。

まだ一か月しか経っていないが、今のところ問題ない。

一泊410円のドミトリーも一食120円の食事も苦にならない。

今回の計画にあたり都心のカプセル型のシェアハウスに9が月住んだ経験が役に立ったかもしれない。

そもそも住む部屋の広さや身に着ける洋服のブランド、食事の豪華さに頓着がない。

起きて半畳、寝て一畳、天下とっても二合半。

好きな言葉である。

狭い部屋でも空調と騒音がある程度クリアできればマイペンライ。

南国にいるとタンクトップと水着が各2着あれば十分だ。

食事は栄養面で気を使ってバランスは考えるが、生来好き嫌いはない。よほどのものでない限り現地の人が美味しく食べているものは旨い。

当初一か月10万円の予算で、できるところまで海外生活をしてみようと考えていたが

もっと経験を積んで慣れてくれば3万円でも行けそうな気がする。

これにビール代とビザ代をプラスするくらいか。

当然、身体が健康であることが前提だし、不測の事態にも保険などで対応すべきなので一概には括れないが、延べ平均すれば5万円くらいだろうか。


海外旅行が好きである程度の海外経験はあるが、英語力は中学生レベル。

片言である。

元来、おしゃべりな方なので海外で一人だと淋しくならないか心配したが、このご時世Wi-Fiが繋がる場所でイヤホンをつければいつでも日本の親兄弟や友人などのびっくりするくらいタイムラグのないテレビ電話が可能。

ありがたいことに淋しいおっさんの一人飲みに日本国内から無駄話に付き合ってくれる友人が数人いるので淋しさはない。

言葉は片言でも、毎日通う屋台のおばちゃんや長く宿泊しているとハウスキーパーやレセプションのスタッフと簡単な世間話も出来る。

今現在も、同部屋の韓国人の男の子が自分のラップトップを除いては何をやってるのか頻りに聞いてくる。

コーヒーを入れてきてくれて興味津々に隣で眺めている。(何書いているかは分からないだろうけど)

こんな彼らと次はどの地域に行きたいか、行ってみてここが良かったと情報交換するのも面白い。

その気になればこのようなドミトリーに安く宿泊して旅仲間と楽しいひと時を過ごすことは容易だ。

(現に昨晩、クラブに誘われたが宿についたばりでお断りした。彼らが返ってきたのは朝の4時。ロシア人の女の子は午前10時だというのに今だ帰ってきていない。断って良かったかも・・)

まだブログも始めたばかりだが、自分の経験をアウトプットしたものを少なくとも見て頂いている人(あなた)がいることも心強い。

本当にありがたいことです。


娯楽といえば

朝起きればYOUTUBEなどで、音楽を聞いたりニュースをみる。

ニンテンドースイッチ持参なので、ゼルダで定期的にハイラルのパトロール。ハイラルの平和を守っています。

日中外出すればサーフィンや格安マッサージ。

 

ビールのんでビーチで昼寝。

ビール飲んでプールサイドで昼寝。

ビール飲んでエアコンの効いた部屋でも昼寝。

先発三本柱。

中二日のローテーション守ってます。

 

夕方の街散歩。格安食堂探索。

晩酌はネットフリックスで海外ドラマ見ながら格安タイウイスキーのなんちゃってラムコーク。

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これでひと月5万円。


 

人間は、時間とともに環境に適応していく生き物だ。

これから新たな苦労や心労があるだろう。しかしそれを一つずつクリアして成長していくのも醍醐味。

今のところはまずます上々の滑り出しといえる一か月ではないだろうか。

次の一か月がどうなっているかを楽しみにしてます。


さあ、あなたも「世界一住みたい国」で幸せに暮らす計画を立ててみよう!

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