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沖縄【那覇せんべろ】驚きの早朝サービス!国際通り「足立屋」で昼飲みならぬ朝飲み

沖縄

タイバンコクの最終日に友人の飲み会に参加させてもらい、深夜便でスワンナプームから沖縄へ飛んだ。

peachでフライト時間は3時間50分。

軽く飲んでの深夜便なので寝ている間に到着と目論んだが、なかなか寝付けず朝8時に那覇空港へ到着。

 

スムーズに入国して、ドミトリーの安宿に着いたのだがチェックインが15時厳守だとか。

荷物の預け入れも有料で200円。

繁忙期じゃなければ、そこらへん融通利かせてほしいけどダメ見たい。

 

タイとは違う。日本に帰ってきたんだなと実感。灼熱の日差し照りつく那覇の街で約5時間の時間つぶしをしなければ・・

仕方なしにフラフラと散策しながら、結果最近有名な那覇の「せんべろ」が集まるエリアへ向かった

早朝からのせんべろ「足立屋」までの散策路

初めての「ゆいレール」で市内へ

初めて利用したが、今のところ「スイカ」や「パスモ」は利用不可。(今後利用できる予定らしい)

 

なんだ・・めんどくせーな

と、切符を買ったら(切符買うとか久しぶり)

切符にQRコードが記載。タッチで改札を抜ける。下車時はタッチ後ゴミ箱へポイ。

古いんだか、新しいんだか・・・

東京や大阪のモノレールに比べて両数が少ないのが新鮮。車内はガラガラ。冷房もしっかり効いて快適に市内へ。

昔の沖縄は電車はもちろん、モノレールもなかった。自分のような一人旅だと近場までレンタカーやタクシーは高くつくのでありがたい。

ふらりと第一牧志公設市場

国際通りを歩くのは13年ぶり。昔ダイビングにハマっていたころは毎年訪れていた。

若いころは、この通りを歩くだけで沖縄感にワクワクしたものだけど、今となってはタダの垢抜けないお土産通りとしか感じない。

(年取ると色々感性が失われるようで淋しい限りです)

「ドン・キホーテ」とかできてましたね。バンコクにも出来たけど便利さと引き換えに雰囲気が削がれる気がする。

バンコク在住の日本人もここに免税で買い物に来るんだとか。

 

ふとマップで市場を見つけて、海鮮朝飯を食べられると知り立ち寄ってみた。

まだ時間が早かったようで半分くらいは開店準備中。

沖縄特有の原色の魚など生鮮品やお土産が並ぶ。

まぁ、観光客用の市場ですね。

値段も別に安くない。刺盛りの500円はともかく、肉類は高めの設定でした。

2階の食堂も半分くらいは閉まってました(朝10時位)

お好み屋とかもあり雑多感が・・

平日の午前中のせいだと思うけど、閑散としてたので利用はしませんでした。

ここも価格は全体的に普通から高めでした。(高めと感じるのは、個人的にこの10年近くを知らないので那覇の物価が上がったせいかも)

東京と比べれば安いです定食680円とか。

一食40baht(約140円)の国からやってきたおっさんの意見は参考になりませんね

場所

せんべろ「大衆酒場 足立屋」

別に朝から飲みたかったわけじゃない。

でも、一人で半日時間潰すのってサウナか酒場位しか思いつかないという貧相なおっさん発想・・

 

という訳で、【朝の6時迄】ではなく【朝の6時から】OPENしている大衆酒場へ

入り組んだ高架下の奥に足立屋を発見。

早速入店。

店内にはすでに3人程先客がいた。平日の午前10時前。

沖縄でせんべろ(千円でベロベロになれるって意味)が流行ってるって聞いたけど、この有名店は東京からやってきたらしい。

元々せんべろって東京の下町用語だったような。詳細は不明ですが

とりあえず、店内のほとんどのお酒が3杯とおつまみが一品で1000円。

ホッピーセットともつ煮込みを頼む。

東京在住時に浅草のウインズの裏や上野のガード下で、よく昼間からひっかけた頃を思い出す。

しかし沖縄に来て一発目で来る店じゃない気もする・・(なぜ沖縄でホッピー飲んでんだろ?)

 

まぁ安いですね。泡盛の残波黒とか1杯200円。

その他もおつまみが200円~300円位から(ハマグリ1個50円とか)

田舎そば「おとなり」で食べれますよとユニークなメニューも(出前できるのかな?)

 

「せんべろ」しかり、泡盛200円などビール以外のお酒に関しては東南アジアなど一蹴するコスパです。

ビールに関してはベトナムやカンボジアが圧勝ですが・・

 

普段は3杯位でベロベロにはならないけど、朝飯にこれは効きます。

驚愕のモーニングサービス

更に、驚きのサービスを発見!

モーニングの概念を覆すラインナップ。

お酒2杯とめざし3匹朝食!

3匹相当ってのが気になる・・)

 

こんなの都会でやったらアルコール問題を支援する市民団体からクレームくるんじゃないか?(そんな団体あるのか知らんけど)

 

需要あるのかなと考える間もないくらいにお昼前には席が埋まって、皆午前中から飲んでました。

夜のお仕事帰りの黒服さんは理解できるけど、サラリーマン風のスーツのお客さんもいましたね。

この一角だけホルモン屋じゃないけど「じゃりン子チエ」の世界感。

 

場所「沖縄那覇中心街」×店「東京下町」×雰囲気「じゃりン子チエ・大阪」っていう・・ね

 

 

なかなかディープな雰囲気で良かったです。

結局、ホッピーセットと焼酎を2杯、煮込みでちょうど1000円でお会計。

場所

まとめ

折角、沖縄に来たのにど頭から東京下町の酒場でしかも午前中から酔っぱらうというダメ人間っぷりを発揮。

(すべて、早朝着とチェックインの時間差のせいということに)

毎日通う訳じゃないので良しとします。

見た限りでは観光客ってより地元の人が集ってる感じでしたね。

 

沖縄の人は夜遅くからよく飲むのは知ってましたが、朝6時から飲む日本酒とめざしモーニングに需要があるとは興味深い。

一般的な旅行者にお勧めできるかは微妙ですが、個人的には時間つぶしに助かったし雰囲気も良かったです。

 

この周辺には他のせんべろ酒場が密集している。

地元のチェーン店ではオリオンビール100円とか泡盛飲み放題無制限600円とか信じられない価格帯の酒場もありました。

タイではビール以外の酒が高いので、一日休肝日を設けて数日格安泡盛にどっぷり浸り沖縄を満喫したいと思います。

 

文句なく海は最高に綺麗な島。酒が安けりゃ尚素敵。

プール付きのコンドミニアムが安ければ世界一なのにと思う沖縄の初日でした。

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