日々、コストパフォーマンスを求めて各地のローカル食堂を徘徊している。
現地に住んでいる方には到底かなわないけど、今のところバリ島のクタ中心地エリアでは最高のコスパと思われるワルンを発見した。
コングコーナーレストラン(Gong Corner Restaurant)
ポピーズ1通りとポピーズ2通りをつなぐ小道にある。ポピーズ1の出口には日本人オーナーで有名な「ワルンインドネシア」もある通りだ。
場所
レギャン通りからは少し歩くが、徒歩圏内。タクシーが入るのが難しい狭い通りなのでバイクか途中から徒歩がおすすめかと。
外観
タックスフリーで12:00~23:00まで営業。
20時位になると混んでくるので、夕食で利用する場合は早めの来店をお勧めします。
少しオシャレなバーやレストランは表示価格に5パーセント位のタックスがかかるところがあるが、当然ここは税込み価格。
店内は極めてシンプルな造りだが、不潔感はない。テーブルに各種調味料が揃っているのでカスタマイズも可能。
(全体的に少し薄味の料理が多いので、塩コショウやサンバル(チリソース)などがあるのは嬉しい。
圧巻のコスパメニュー
いきなり一番お勧めのメインディッシュからご紹介。
東南アジアに長期滞在すると、野菜(サラダなど)とタンパク質(お肉)を意識的に摂取しないと、格安飯はほとんど炭水化物(米)なのでステーキなどに目が行くことが多い。
※以前からそうなのですが、ゼロが多い通貨の国は記載がめんどくさいので、おおよその日本円換算で紹介します。
チキンステーキとポークステーキがなんと240円!
どんなクズ肉だよと思うなら否。
ジュージューと音を立てた熱々の鉄板の上に盛り付けられたポークステーキ。
温野菜とポテトフライもしっかりついてこの値段である。
以前にもパタヤで同様のステーキを紹介したが、立地はサードロードとビーチからかなり奥まった場所にあるローカル店だった。
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クタの中心街でこのコスパは驚きを隠しきれない。
最高品質の肉質とは言い難いが、価格からみれば十分な量と味。肉好きの節約生活者なら毎日でも通いたい。
シュリンプカクテルやサラダ類、スープなどは80円~140円。
ちょっと安すぎて色々心配になる。
インドネシアローカル飯においては100円。
ビールもバリ定番のビンタンではなく「バリハイ」の大瓶が240円だ。
一人で座って、ステーキと大瓶で480円。
文句なしを通り越して、ダイジョブですか?価格。
まとめ
現時点で知っている限り、クタエリア中心地で外国人が気軽に行ける立地と店内の雰囲気では最安といっても良いと思う。
ブログを開始してから、初めてあまり人に教えたくないとも思えた。(混んで座れなくなると嫌だしね)
価格と料理の内容を併せ持った節約生活者の天国のようなお店。
一人旅だと一度に沢山のメニューを頼めないので今後、数回に分けてその他のメニューも随時レポートを続けていきたいと思います。