クタエリアのビーチまで徒歩5分の立地にある格安ドミトリー宿泊レポート。
ドミトリーというと大部屋に二段ペットがいくつも設置されているイメージだが、ここは日本のカプセルホテルに近い。
最近、プライバシーが守られる理由からこのような形態の宿泊施設が増えてきたように感じる。
アゴダではホステル バリとなっている。
この時期で一泊700円~800円位。しかも朝食付き(コーヒー・紅茶・トースト・バターやジャム)
格安である。
H-ostel Kuta Bali
オステルでいいのかな?ホステルじゃないのがこだわりなのかな?オステルってなに?
場所
バリ島着初日の宿だったが、空港から試しに歩いてみた。
だいたい40分位。特に収穫はなかった、素直にタクシーを使ってください。
ちょっと見つけにくいところにレセプションがあるけれど、利用される方は「YOSHINOYA」を目印に。目の前です。
一階でチェックインを済ますと、バスタオルを一枚もらえます。このバスタオルは盗難を防ぐためか手渡しでの交換となる。
毎回、一階のレセプションまでもっていく、室内の掃除も頼めばやってくれるが、ほったらかしだと放置なのでご注意を。
部屋がカプセルホテル様式
室内はとても清潔に保たれている。コンセントが日本式・インドネシア式・USB2口と充実しているので、PCとスマホとスイッチを一度に充電できた。
男性の大人でも十分広さは確保されている。ダブルベットの部屋もあるらしいのでお好みで予約してください。そんなに値段変らなかったような。
各階Wi-Fiは問題なく繋がります。
トイレとシャワー
手前から3つがシャワーでその奥がトイレ。
ここも毎日綺麗に清掃が入っていました。各階に同じレイアウトで設置されている。一番奥にドライヤーもある。滞在中にシャワーやトイレが埋まっていたことはなかった。
屋上テラス
この宿のお勧めは、屋上のテラス。眼下に海が見えて風通しが良くて気持ちがいい。
基本的に朝食はここで頂く。
セルフでトーストを焼いて、コーヒーと頂く。何枚食べてもOK。追加の卵料理などは有料で注文可能。
毎朝のコーヒーがありがたかった。これもお代り自由。喫煙も可能です。
もちろんビールも売っている。25kルピア(200円位かな)
そして、夜はバーに早変わり。
知り合いになったウクライナ人やら何人やら。毎日入れ代わり立ち代わりなので酔っぱらうと大体忘れちゃう。
写真は一応あえて見切れさせてますが、雰囲気はこんな感じ。その他イケメン若者欧米人が多くて気後れする。
対面のYOSHINOYA
このホステルの近くにはサーフショップからお土産屋さん、ローカルワルンなど徒歩圏内に何でもそろっている。海も近い。
普段はあまり利用しないのだが、2か月以上の東南アジア生活で思わず初日に訪問してしまったYOSHINOYA。
ホステルの入り口出たら目の前。
値段は確か400円しないくらいかと。詳しくは下記の写真でどうぞ
日本とそんな変らないのかな。
夕方になるとそこそこ並んでいた。上の階に座席がある都心のマクドナルドみたいな形態。注文して支払いしてトレーに乗せた食事を自分で運ぶスタイル。
何やらドリンクを頼まないとダメみたいな感じだったが、どうなんだろうか。断ったのに「ドリンクは?」と結構なプレッシャーで聞いてくるので、押し切られて水を頼みました。
味は日本のそれに近いが、少しパサついた感じがあった。とりあえず値段的にも合格点かな。普通に旨かったです。
残念なのは器がテイクアウト用の紙だったこと位。ショウガも七味もあります。(さすがに生卵は見つかりませんでした)
もちろんお箸も付いてくる。ちょっと使い辛い形だったけど。
短期滞在でわざわざ行く必要は感じないが、長期滞在なら週に一回くらいはいけますね。
まとめ
最近は一泊1000円以下で、とても清潔で設備が充実したドミトリーが増えているみたいで、節約沈没者としては嬉しい限り。
汚い、うるさいのイメージを覆す新しいスタイルの安宿でした。スタッフの対応もみな丁寧でGOOD。
屋上テラスのバータイムは毎夜のごとくイケメンが一人旅の女性をナンパする場になっていたので、シャイな日本人おっさんには少し居心地良くなかったかも。(そもそもアジア人をほぼ見かけなかった)
目の前のYOSHINOYAも日本人には嬉しいポイント。日本ではジャンクフードの部類に入るのかもしれないが、牛肉の質は東南アジアはイマイチなのでこちらでは贅沢な食事に入ると思う。醤油や出汁、ショウガや七味が胃にしみわたります。
おすすめの宿でした。
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