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日本の異常な猛暑をバリ島より憂いていたら、しっぺ返しを食らった。

バリ島

日本は連日、異常とも言える猛暑に見舞われているようだ。

東京にいたころは毎年、真夏になる度に「夏ってこんなに暑かったかな~」と同じことを呟いていた。

よくよく考えてみると、自分達40代が小学生の頃だと、夏休みのプールへ向かう朝、母親などがこう言っていたように思う。

「今日は30度越えるから暑くなるよ。水筒に氷入れていく?」と。

そう、30年程前は30度を越えると「今日は暑いぞ」となり、33度など稀に見る猛暑になると光化学スモッグなどで外出注意になっていたような気がする。

本当にそれから考えると、理由が地球温暖化なのかは知らないが、日本も暑くなったとしみじみ思う。

今日の、全国の気温を調べてみた。

名古屋の最高気温39度。大阪の最高気温37度。東京の最高気温35度。

気温だけ見ると熱帯気候の国のようだ。相対的に見ると35度の東京が、まるでちょっと涼しいように感じてしまう。

「今年の夏は暑いね」位では済まされない異常気象のように思う。まさに死の危険を感じさせる気温である。

いくら高気圧が張り出して停滞してるとは言え、40度近い気温など普通ではない。

実家もあり、今回被災に遭われた関西方面の方々は、地震・豪雨・熱波とその後の2次災害などを考えると同情を禁じ得ない。

バリ島チャングーの気温

打って変わって、現在滞在中のバリ島チャングーエリアなのだが、こちらは乾季でとても過ごしやすい気候だ。

こちら側では季節は「冬」ということになる。過ごしやすいのは良いのだが、実はちょっと寒い。

気温をご覧いただきたい。

最高気温26度。朝晩は23度。街を歩くには最高の気温な訳だが、水着で海に入るには微妙な気温だ。

乾季とは言え、前段の日本の気温と比べると、もはやどちらが南国なのか分からない。

体調の変化

チャングーについて2日目に、張り切って一日海に入った。少し寒かったが周りの欧米人たちも水着で入っていたのであまり何も考えずサーフィンを楽しんだ。(楽しんだってってより波にもまれてただけだが)

夕方、宿に帰りすぐに体調に変化が訪れる。

「あ、寒い。風邪ひく予感・・・」

案の定、その晩から発熱し、風邪で寝込んでいる。折角こんなところまでやってきたのに丸2日間部屋に軟禁状態だ。

食事をしに出かけるのもしんどいのでほとんど水だけで過ごしている。知り合いがいるわけではないので買い出しも頼めない。

GO-JEKなどのデリバリーサービスもチャングーはサービス範囲外。

一度だけ一番近くのレストランへ行き、精をつけるために何も考えずに一番豪華なプレート料理を注文した。

あ~体調悪いのに「かき揚げ」って・・

「なんちゃら(店名)スペシャルプレート」とバリの小洒落た店で注文してまさかのかき揚げが出てくるとは。(体調が良ければめんつゆでかぶりつきたいのだが・・めんつゆ無いか)

もちろんメニューにも説明が記載されているはずだったが、意識が朦朧としていたせいで痛恨のミステイク。

ほとんど残して持ち帰り用に包んでもらった。それをチビチビとかじりながら布団にくるまってこのブログを書いている次第です。

まとめ

年のせいとは思いたくないが、先週に中耳炎にかかって病院へ行った矢先に間髪開けずに発熱とは・・

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別に日本の猛暑を避暑地から上目線で見ていたわけではないが、何かしらの下心に罰が当たったのだろうか。

目の前にビーチリゾートが広がっているのに部屋から一歩も出ない日々を逆の意味での贅沢と捉えて(何が逆かわかんないけど)前向きにしっかり養生します。

未だ、頭がボーっとしているので取り留めがなくなってしまったが、どんな環境や気温でも皆様におかれましては常に体調にはご留意されますよう、自戒の念を込めて心よりお願い申し上げます。

追伸 この猛暑の日本へ来週一時帰国予定です。(帰るタイミング間違えてるよな~きっと)

 

 

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