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海外放浪生活において【個人的交流】最弱主人公を守るアベンジャーズ達について

雑記

なんだか、大袈裟な題名にしてしまったが、この記事は実際のアベンジャーズは関係ありません。あらかじめ。

 

海外を転々と旅をしていると、各地で交流ができる。

ドミトリーなどを多々利用していれば尚更である。

 

今回は、そんな一期一会の出会いの話ではなく長い付き合いにも拘らず各都市で自分を助けてくれる個人的仲間たちについて書いてみたい。

 

この間の帰国時に友人に「孤独を楽しめるって凄いね」と言われたことがあった。

厳密には違う気がする。

 

孤独が楽しいのではなく「一人でも楽しめる」ってだけ。

別に好き好んでずっと一人でいたい訳じゃない。

美味しい料理は気の置けない仲間同士でワイワイ食べる方が楽しいに決まってる。

ただ、一人で静かにゆっくり取る食事も別に苦ではないというだけ。

 

人間なので時には一人が淋しく感じることもある。

しかしながら、そんな淋しがり屋の貧乏おっさんにも不思議と東南アジア各地で食事や酒、時には寝床まで施してくれる数少ない友人がいる。

本当にありがたい。個人的「アベンジャーズ」達である。

 

そして、自分でも理由は分からないが皆「お金持ち」が多い。

「類は友を呼ばない」レアケース。

東南アジア各地スペシャリストの友人たち

タイバンコク編

最近、その界隈ではTwitterなどで有名になりつつあるイーノさん。

イーノさん@タイで起業・社長  Twitter

輸出入会社の経営者である。

彼との出会いは、遡る事10数年前。東京で飲食店を営んでいた時、近くの商社に勤めるお客さんに連れられて入社一年目の彼が来店したのがきっかけ。まだあどけなさが残る新卒のフレッシャーズでした。

それから定期的にプライベートで飲みに行くようになり友人に。

 

彼の初めてのタイ旅行なども同行した。

それから紆余曲折、彼が会社を辞めて独立して色々と公私ともに大変な時に部屋を借りるのを手伝ってあげたりしたこともあった。

 

そんな彼が、今やタイバンコクを拠点に活躍する経営者へ出世。

方やこちらは無職の貧乏放浪オヤジである。

 

しかしながら、どん底からスピード出世を果たした彼は「恩返し」という訳ではないだろうが、タイに滞在中定期的に会いに来てくれる。パタヤ滞在中は一時、隔週で週末バンコクから家族連れで足を運んでくれたことも。

そして、普段食べることができないような「熟成ステーキ」やら「エンターテインメントレストラン」などに連れて行ってくれる。

・・彼の奢りでだ。

5歳も年下の後輩に払ってもらって恥ずかしげひとつおくびにもださない自分のメンタルに時々辟易する。

そして、彼が一人暮らしの時はひと月あまりジム・プール付きの部屋に泊めてもらったこともある。

更にわざわざ副業のサイトのライティングの仕事を作ってくれて小遣い稼ぎもさせてくれた。

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海外生活を始めてからの彼への感謝は幾らしても足りないくらい。

そんな彼も間もなく父親に。きっと今まで通りに遊べなくなるかもしれないが、個人的東南アジア生活アベンジャーズ1号である。

そして「金持ち」である。

フィリピンマニラ編

もう彼是30年来の付き合いで同級生でもあるフィリピンフリークの親友がいる。

彼の凄いところは、特に誘ってもないのに自分がフィリピンに滞在すると聞くや否や即座にやってくる。

最近はフィリピン滞在が多いので頻繁にやってくる。

(こちらにも知り合いがいるようなので自分の為だけに来るわけではなさそうだけど)

家族持ちなのに凄いフットワークだ。

 

そして、高級レストランでワインをご馳走してくれる。

更にマカティを中心とした高級KTVに連れて行ってくれる。

横柄に「連れて行ってやるよ」ではなく「もう一軒付き合ってもらっても良いかな?」

と言って支払いもしてくれる。謙虚過ぎる。

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離島にもプロペラ機を乗り継いでやってくる。

20万円位するDJIのドローンを持ってきて動画も取ってくれる。編集もしてくれる。

理由は知りません。

詳細は聞いてないけど、国内をはじめフィリピンでも不動産経営をしているみたい。

 

フィリピンのアベンジャーズです。彼の親戚や周りもみんな成功者である。彼の場合は「類は友を呼ぶ」パターンですね。

そして、当然「金持ち」である。

ベトナムホーチミン編

自分が東南アジアに魅せられたきっかけを作ってくれた先輩が現在ホーチミンに駐在している。

20年近く前、当時世界中を仕事で飛び回っていた彼が自営業で昼夜働き通しだった自分にタイの航空券をプレゼントしてくれた。

聞くところによるとマイルがたまり過ぎて使い切れないのだとか。

現在も他人名義の航空券を発行できるのかは知らないけど当時は大丈夫だったみたい。

しかも、その頃は結婚をしていたので当時の奥さんの分も二人分のチケットを用意してくれた。

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更に、仕事の都合を調整してバンコクを色々案内してくれた。まだスワンナプーム空港が無かったのでドンムアン空港まで車で迎えに来てくれるという至れり尽くせり。

食事代も殆ど払ってくれた。

 

その後、離婚して自分のパートナーが変わってもその当時の彼女の分も含めて何度も海外に招待してくれた。

(どんだけマイルが余ってるのかは知らんけど)

 

今でもホーチミンに遊びに行くと食事から夜遊びまで全部払ってくれる。

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その時の直近の様子は今では意図せず当ブログの人気ナンバーワン記事である。

考えてみると出会ってからかれこれ5往復位は海外航空券をプレゼントしてもらっている。

理由は知りません。年の差は多分6歳上くらい最年長のアベンジャーズである。

彼も「金持ち」である。

沖縄・番外編

昔からの付き合いではないが、今年にブログを通じて知り合った沖縄在住の兄貴分がいる。

「いつでも遊びにおいで」との社交辞令に素直に即遊びに行った。

家族持ちで奥様もフルタイムで働いているのに

「金ないんだろ~ウチ泊まりなよ」と泊めてくれた。

 

内心はどうか分からないけど奥さんも可愛い娘さんも厚くもてなしてくれた。

その後も定期的に連絡をくれて、またキャンプに行こうとか釣りに行こうとか気にかけてくれる。

 

今年知り合ったばかりだし、奥さんのいる家にそう頻繁にはお世話になるのは気が引けるけど、沖縄に行く際は心強い友人であることには間違いない。

アベンジャーズ候補の一人である。

まとめ

5歳下から同級生、6歳ほど年上まで幅広い年齢層の個人的ヒーロー

経済力というパワースーツを身にまとった心優しき支援者)たちである。

 

他にもアベンジャーズとまではいかずとも、サーフィンするならいつでも泊まりにおいでと言ってくれるバリで知り合った千葉在住のサーファーご夫妻。

タイで知り合った新潟の大邸宅に一人で住んでいる旅行好きなスケベおじさん。

年始などに家に招待してくれる東京でゲーム会社の社長をしている後輩などをはじめ世界各地の都市に快く迎えてくれる行きつけのお店の店主さんや宿の女将さんなどの付き合いも大切にしている。

とりわけ一人旅においてこのような強者たちが各地に居てくれるのは心強い。

 

記事にまとめてみると、なんだか「タカリ屋」みたいに聞こえるけど付き合いが長く続いていることから考えて迷惑はかけてないと信じたい。

 

基本自分の分は自分で出します。

でも「いいですよ、奢りますよ」と言われると即答で「ありがとう」と返します。

あしからず。

 

「淋しくも楽しい一人旅」を支えてくれる個人的アベンジャーズの一部紹介でした。

海外放浪にあたって「お金持ち」の友人はもう十分過ぎるほど恵まれてるので、

「超絶美女」の知り合いが増えないかこれからのテーマにしていきたいと思う。

 

貧乏無職のおっさんの時点で不可能に近いけど・・・

 

最後に、この場をお借りして皆様にこれまでのご厚意を心より感謝申し上げます。

そして今後とも最弱な自分を物心共に支えて頂きますよう重ねてよろしくお願い申し上げます。

今後も「ありがとう」は即答です。

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