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新しい生活様式【釣り・ショアジギングを始める】そして次回の旅の予定

雑記

ご無沙汰しております。

丁度一ヶ月ぶりのブログ更新となります。

 

理由は言わずもがな・・

「東南アジア沈没記」と銘打った当ブログ。

当然、東南アジアに行けなければ手も足もでません。

 

とはいえ、そう何か月も部屋に閉じこもってはいられない。緊急事態宣言も全面的に解除となるようで(ステップなんちゃら?)海外は当面無理だとしても、少しづつ以前の生活を取り戻して行きたい。

 

ついては、最近始めた趣味「釣り」のお話と、それに付随して次回の旅の予定のお話をさせていただきます。

関西の恵まれた「釣り」環境

「釣り」を始めたと言っても、まったくの初めてという訳ではない。

東京時代の折には、近場は門前仲町や浦安あたりから出船。三浦半島、千葉の大原や西伊豆などでもたまに海釣りを楽しんだ。

 

しかし、東京の海釣りは基本「釣り船」での釣行となる。

家の近所に「若洲海浜釣り公園」ってのがあったけど、サッパ(ママカリ)がサビキで釣れる程度。

それなりの良型を狙うには船に乗って湾内や沖に出なければならない。(シーバス以外ね)

 

何が問題か。

船賃が高いのである。

乗り合いで、安くても1万円弱。高いと1.5万円以上する。

 

それに交通費などを入れるとコスト的にほぼ「ゴルフ」や「ダイビング」と同じ。

節約ケチ中年としては、サーフィンしかり、釣りにプレイフィーが掛かるのがとても不満。

なので、「たまの趣味」として嗜んでいた。

 

打って変わって、ここ「関西エリア」は最高だ。

大阪から車で30分(高速利用)

下道でも1時間から2時間頑張れば神戸や和歌山の堤防などから釣って楽しい、食べて美味しい良型の青物(回遊魚)が狙える。

駐車場代も安い。半日上限400円とか・・

 

個人的趣味に照らすと

スキー場へのアクセスは「関東」

ゴルフと釣りは「関西」に軍配が上がるかと。

 

ってことでここ最近はもっぱら釣りを楽しんでいる。

「釣り」を始めるのあたっての準備

かれこれ2年以上前、放浪旅へ出るにあたりあらゆる私物を処分した。

なのでハサミ一つから買いそろえるというハードルを越えなければいけない。できれば高額な買い物や余分な物を増やしたくないが、こと男の趣味においてそれは不可能である。

 

そこで、3000円程度の汎用ルアーロッドとリールを「タックルベリー」(中古釣具屋)「良品会館」(リサイクル屋)で中古で買い、「トライアル」(ローカル量販店ね)でルアーなどを揃え、それ以外は100円ショップ(ダイソー)で揃えてみた。

 

徹底した、ローコストスタート。

総額1万円ちょっとかな。

 

基本は船賃が掛からない堤防などからルアーを投げて釣る「ショアジギング」

ジギングがショアから出来るなんて、東京に住んでた頃は知らなかった。

 

そういえば学生の頃、神戸突堤でタチウオなんかも堤防から釣ってたっけ?

東京では多分無理。

 

後は、駐車場代400円でひたすらルアーを投げるだけ。

激安。素敵。

 

「堤防ショアジギング」こんな感じで楽しんでます

基本は美味しい魚を釣ってありがたく頂くをモットーにしてます。

 

しかし、結論から言うとこの2か月ほどで釣った魚は「ちっちゃいサバ」「豆アジ」だけです・・

青物のシーズンは「秋」と言われているけど、どうなのかな?

 

釣果はファミリーのサビキ釣りと大差ないんだけど、ルアーで釣れるだけでも初心者としてはとても楽しい。

20g程の100円メタルジグにダブルでヒットするなんてのもざら。

そのうち物足りなくなるんだろうけど、今のうちはこれで満足。

小魚を美味しく頂く調理法と人が釣ったツバス(ワカシ)の刺身

とりあえず毎回釣れる小魚を調理。

下処理

基本、まずは頭と内臓(気になる方は尻尾も)を取ってよく洗います。

うろこも適当にとります。

サバなんかは臭みがあるので塩もみして少しおいて、余分な水分をキッチンペーパーなどで取ってあげればよいかと。

簡単です。

 

しかし、釣りたての魚は新鮮でキラキラ輝いて美味しそう。

 

定番南蛮漬け

下処理後、粉をまぶして軽くソテー。後は野菜とお酢で漬けるだけ。

いわゆる「マリネ」ってやつですね。

日本酒、焼酎、白ワイン、なんでも合います。

 

オイルサーディン(オイルサバ?)

オリーブオイルとサラダ油を混ぜたやつにニンニクとか生姜とか鷹の爪とか適当に放り込んで、塩で下味と着けた小魚を「超弱火」で30分程煮るように揚げる。

粗熱を取って冷蔵庫で寝かしておわり。

 

簡単、めちゃうまアペタイザーです。

これは冷えたワインとでマリアージュ的な。

ポン酢やレモンを絞っても美味。

 

人が釣った魚で「釣ったその場で刺身」

お伝えした通り、小魚しか釣ってません。

しかし、先日同伴してくれた友人が朝一から「ツバス」(ブリの幼魚)をゲット。

 

早速血抜きしたんだけど「折角だからその場で食うか」って事に。

そんなに大きくないし、季節的に脂ものってなかったけど、釣った魚をその場で食うって釣り人だけに許された特権。

醤油だけだけど、それもまた良し。

海を見ながら頂きました。ウーマです。

※釣り人の特権と言えば、大型のサバが連れたら軽く表面だけ酢締めして刺身で食べるのが美味しい。サバの刺身スーパーでは売ってないしね。あとイカの沖漬けなども大好きです(酒の肴ばっかり)

まとめと次の旅の予定

こんな感じで最近は海外のビーチへ行けないストレスを「釣り」で発散しています。

国外渡航はめどが立たないので、次回の旅は「国内」で検討してます。

前回は福岡・沖縄だったので

 

今回の候補は2か所。

  • 自宅からも車で行けるぜ「四国一周旅」
  • 避暑と言えばココ!フェリーもしくは飛行機&レンタカーで「北海道一周旅」

この二つのどちらかを予定してます。(まちがいなく一周はしないけどノリ的にはね)

 

どちらもテント担いで自炊チャレンジをイメージしてます。

 

当然ビーチライフなので海辺を基本にプランを立てます。

しかし次回はサーフィンやダイビングという訳ではない。

 

そう、今回は釣り竿をもって・・

 

有名な中国のことわざ

「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」

「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」

「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。」  

「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」   

 

豚を殺すはわかんないけど・・

ではまた。

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