ビーチライフというハンドルネームを使っているからには美しい海辺の生活を満喫しなければ名折れとなる。
コロナ禍で海外へ渡航できなくとも、日本には世界に誇る海が数多である。
両方国内外合わせてスキューバダイビングを5年間で200本以上。スキーも年間最大180日やり込んだ経験上、個人的に沖縄の海と北海道の雪は世界一といっても過言ではないと思っている。
そんな恵まれた国に生まれた事を奇しくもコロナ禍のおかげで再認識している。
まあ雪は関係ないけど、そんな観点から最近の沈没先として幾度も沖縄の北谷町を選ぶ理由をご紹介します。
沖縄県北谷町というカリフォルニア
この場所は太平洋戦争の末期、アメリカ軍が上陸して多くの犠牲者が出たという歴史がある。戦後立地的な理由などで米軍の基地が多く作られ、それと共に街も形成されてきた。
今は沖縄随一の観光地となっているが、在日アメリカ兵とその家族の為に外国人用アパートや公園が整備されてきた経緯上、アメリカの雰囲気を醸し出すエリアとなっている。人気の湾岸エリアはその分地価も凄いことになっている。
那覇からのアクセスが良い
基本、レンタカーなどを借りることがないので沖縄ではバス移動となる(電車がないので)北谷へは空港から1時間弱1000円以下で移動することができる。アクセスの良さが選んだ理由の一つ。
美しいアラハビーチとサンセットビーチ
北谷の2大ビーチ。沖縄ならではの透明度は言うまでもない。
4月から11月まで遊泳可能というまさに常夏ビーチ
更にこのエリアから眺める夕日は絶景。バリ島をも凌駕する。とおもう‥
米軍基地が近く特に安良波公園はその関係者がとても多い。さながらそこはアメリカである。
まるでトップガンのワンシーンのように鍛え抜かれたアメリカ兵がビーチバレーなどを楽しんでいたり、人形のような可愛いブロンドの子どもたちがビーチで駆け回っている。別にアメリカ推しって訳でもないけど、海外へ行けない今その気分だけでも楽しめるところが良い。
美浜アメリカンビレッジ
カリフォルニアよろしくのビーチのとなりにはこれまたアメリカの雰囲気を模したショッピングモールがある。
観光客向けの造り物感はどうしても否めないけどこちらも海外旅行風の雰囲気作りに一役買っている。
イオンとサンエーが徒歩圏内
自炊派の自分としては徒歩圏内にスーパーがあるのは必須条件。サンエーはローカルスーパー。イオンは言わずもがな。
地元農協のお店もあり買い出しには不自由しない。
地元のスーパーと言っても沖縄固有の食材が多い訳ではない。お世辞にも毎日食べたいとは思わない沖縄料理(個人的意見)に特化するより普通の食材が充実している方が長期滞在にはありがたい。
外食店の充実
たまの外食も沖縄料理店だけではなく、大手有名チェーン店がほとんど揃っている。マクドナルドやA&W、スシローやはま寿司、ガストに吉野家、やっぱりステーキ、スタバなどなんでもござれ。
宿泊施設
不動産価格は日本有数だがその割には格安のドミトリーやコンドホテルなども充実している。沖縄では有名なMr金城など一泊3千円台からキッチンや洗濯機が完備の宿泊施設も揃っている。
特に自炊派なのでキッチン調理器具付きのワンルームマンション型の宿泊施設が充実しているのが嬉しい。
まとめ
と、色々書いてみたけど結論は「イェ~イ!海超キレイ‼そんで外国人だらけでなんか映えるぜー」ってのに尽きますかね。
雰囲気重視です。コスパ以外は所詮そんなもんです。
以前にバリ島のチャングーに滞在していた時の気分と大体同じです。
ピーチのセールで片道3千円の海外気分を皆様も是非楽しんでみてください。