わざわざ、ブログで書くような内容ではないのかもしれないが、Twitterとかやってないので。
先ほど、一時帰国の帰路中にバリの空港で出会った親日家と思しきスタッフに立て続けに遭遇した。
一人目
バリの空港は荷物検査を通ってからチェックインカウンターへ向かう日本とは異なったシステム。
その最初のパスポートチェックでのこと。他の乗客はパスポートを一瞥してからさっさと次のエリアに向かうのだが、自分だけ足止めされた。
パスポートをじっくり見て、名前を確認のため何度も復唱するスタッフ。
そして、笑顔で「アイ・ライク・ジャパン!」。
え?それを言うために足止めしたの?もちろんイラっとはしないけどなんだか不思議な気分。
二人目
次の荷物検査の時のパスポートチェックのスタッフ
「東京か?成田か?いいところだな。一度は行ってみたいもんだ~」
今回の帰港は関空なんだけど住所が東京なので、そう声を掛けられた。
三人目
極めつけは、出国審査。
色んな国を旅してきたが、入国審査ならともかく出国審査でそれほど長く会話した覚えはない。
それが、これだ。
「温泉が好きだから日本に行きたいんだけど、タトゥーが入っていると入れないって本当か?」
「温泉ならお勧めはどこだ?」
「東京に温泉はあるのか?」
と、質問された。
出国審査と関係ない個人的な雑談・・・
簡単に質問に答えて最後に「タトゥーは難しいと思う」と答えると残念そうな顔でゲートを通してくれた。
なんだ?日本人観光客声掛けキャンペーンでもやっているのか?
素直に、バリ人の日本好きが高じた対応なのだろうと思うことにする。
どんだけ日本好きなんだよ。
まぁ悪い気はしない。
自分もバリが好きだぞ。
よくわかんないけど、ありがとう空港の親日スタッフ。