一時、大阪と東京で過ごした後「沖縄」に戻ってきました。
10月の沖縄は最高の気候だった。
11月に入って暦の上では立冬を迎えたが、相変わらず「夏」の沖縄。
到着後の空港で31℃
また、この地で何をする訳でもなく、海辺をただ毎日散歩して泡盛に溺れる生活を楽しもうと思う。
なぜなら「Gotoトラベル」の破壊力にどっぷりつかった金銭感覚が中毒と言うか、まさにGotoジャンキーと化しているからである。
那覇辺りの激安のドミトリーなんかに泊まれば一泊1000円以下でもクーポンが1000円もらえるっていう実質無料宿泊が可能なこの制度。
(この間、大浴場付きのカプセルホテル内で生活しながらウーバーで働いているツワモノを見つけました)
無限くら寿司とか、まぁ色々とヤバいシステムだ。
ルールも二転三転。当初9月からと言っていたが10月スタート。
前回9月30日から1週間宿を予約したけど、一日違いでクーポン配布は無しだった。
それ以降は、この地域クーポン制度を最大限に利用させてもらっている。
政府も一回に最大7日間を上限にするとか、出張やダイビングライセンスツアーは対象外にするとか今でも混乱が続いている。
政府が規制するならその指示に従わざるを得ない訳だけど、今のところ長期滞在のホテル暮らしは規制外。
「観光しない奴は駄目」との意見も耳に入るが、少なくともGotoが無ければこんなに長く滞在するつもりもないしクーポンも滞在先で消費している。いまだ空室が目立つ宿の方が多い中、コロナ患者拡大の問題はともかく大いに利用するべきだと思うし、そのつもり。
地域共通クーポンで生活
現在は毎日の食費と酒代やその他雑費の全てを地域クーポンで賄っている。
ざっくり毎日1000円のお小遣い。
基本自炊なので、地元のスーパーやドラッグストアで生活用品などを購入している。
一日一回の買い出しは例えばこんな感じ
お釣りが出ないので、ギリギリ1000円を少し超える位の買い物をする。
なんともケチ臭い買い方だけど、別に悪いことをしてるわけではない。
(ちなみにクーポン使ってもサンエー(地元スーパー)カードとか楽天とか各種ポイントも溜まります)
沖縄到着初日は飛行機代も併せて対象なので2000円分の電子クーポンを発行してもらった。
※この電子クーポンが使える場所が今のところほとんどない。(沖縄に限らず東京でも)免税店やお土産屋さん位。生活費に充てるのはまだ難しい。
北谷のドラックストアで使ったけど、スタッフのお姉さんも不慣れな様子で逆に「これどうやったらもらえるんですか?」と質問される始末。まだまだ利用者は少ないみたいだ。
これで泡盛の一升瓶とかを初日にまとめて買えば、後は一日1000円も使わない。(宿で軽い朝食が付いてるので特に)
最後にクーポンが余ったらお土産とかTシャツとか買っても良い。
微々たるものだけど、観光産業が基軸のこの島において地元企業などにお金が落ちるのは目的通りかと。
本当はチェーン店じゃなくて街のローカル店で使いたいんだけど、そもそもクーポン使用に加盟してない店も多い。手続きが面倒なんだって。
なんか沖縄っぽい。
余談だけど沖縄のスーパーって全体的に少し値段が高い。
やっぱり格安の輸入品などは輸送コストが上乗せされるからかな?
だからなのかお洒落系高級野菜なんかはいつも売れ残ってる印象
ローカルのお弁当とか(130円タコライスとか100円そばとか)は驚くほど安いのにスーパーは高いってなんか不思議。東南アジアみたい・・
まとめ
まだまだ海水浴が楽しめる沖縄。(ほとんどは10月末で閉鎖。一部海水浴場は11月末まで営業)
毎日のお小遣いが1000円。一人なら十分食っていける額。
目の前はビーチのキッチン付きコンドミニアム。東南アジア沈没の代替として選んだ沖縄だけど、もうこっちの方が色々と居心地が良くなってきた。
それも、Gotoが続く限りの期限付きになると思うけど、まだまだ海外に気軽に飛べるようになるのはまだ先だろうから当分は島人プレイを楽しませてもらおうと思います。