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【沖縄沈没生活】「ウクレレ」・「水彩画」・「ローカルサウナ」そして「骨汁」

沖縄

東南アジア各地を旅している時はブログのネタに困ることはない。

海外での日々の移動や生活の情報をお伝えするのが当ブログの趣旨だから。

 

現在、GOTOの恩恵を全力で受け沖縄で沈没している訳だけど、まぁ皆様にブログでお伝えするようなことは特にない。

何故なら、ずーっと部屋に引きこもり外出と言えば公園の散歩とスーパーの買い出しのみ。

 

では、部屋で引き籠って何をしているかと言えば自粛期間中に始めたウクレレと100均画材の水彩画。

Netflixとyoutube、あとはいつものサウナと泡盛、そして自炊(料理)

 

有益な情報ではない。生活の記録を日記的に書きました。

youtubeで学ぶウクレレ

5月になんとなくウクレレ初心者セットをアマゾンで5,000円程で購入した。

こんな感じの初心者セット。

 

理由はまず、これ位の価格なら飽きても然程懐が痛まないという事。(基本飽きる前提)

それと、東南アジアを旅しているとたまにギターやウクレレを持って旅をしている若者を見かけた。

タダでさえ荷物量に制限があるバックパッカーがわざわざ楽器をもって旅をするって、旅慣れていて、尚且つ心にも荷物にも余裕がなければ難しい。

素直にカッコいいなと思った。

まぁ皆「腕に覚えアリ」の歌ウマ美男美女が多かったから余計にカッコよく見えたんだろうけど・・

 

かくして、それから半年余り経ち今でも楽しんで続けている。

続いた理由の一番がyoutubeレッスンである。

このご時世、何でもこれで何とかなります。

 

今年ウクレレを始めた方で見てない方はいないと思われるウクレレレッスンユーチューバー「簡単ウクレレ教室ガズレレ」

こちらのチャンネルを見るだけで、下手なりでも伴奏して弾き語りができるようになります。(実証済)

 

特に旅先などでレッスンに通うとか教則本を持ち歩くのは大変。youtubeならスマホ一つでどこでも練習できる。

凄い時代だし、ありがたいチャンネルです。

 

毎日テラスから海を眺めては下手糞な歌を口ずさんでます。

誰に聞かせるわけでないけど、自己陶酔して歌うのって結構楽しいものです。

一人遊びの妙。

100円ショップの画材で水彩画

若い頃、趣味と言えば「女にモテる趣味」が優先。

本と言えば「自己啓発や金持ちになる秘訣本」などを好んで読み漁ってた。

まぁほとんどの人が通る若気の至り的な道なんだろうけど。

 

年と共に趣向も変わります。

海を見ながら誰にも聞いてもらえないウクレレを奏でていると、ふと「誰にも見せない絵」を書いてみたくなった。

とは言え絵なんて小学生の図工に時間以来書いたことなどないし、見せない絵というより見るに堪えない絵と言った方が正確かもしれない。(ブログの構成上少し見てもらいますけど・・)

 

 

これも、100円ショップで絵具・筆・スケッチブックを揃えることができる。

総額440円で始められるお手軽な趣味。

そして、先生は当然youtuber。

丁寧に筆使いから教えてもらえますし、指南通りにやれば誰でも何となくの絵を描くことができる。(と思う)

 

一枚描くのに10分から30分位なんだけど、集中して絵具を重ねている時は何とも言えない充実感があります。

出来栄えを見て満足するには、まだまだ月日が必要だけど、これも続けていけそうな趣味になりそうです。

超ローカルサウナ「宜野湾・大山サウナ」が渋すぎる

国道58号線を行き来してると目に入るローカルサウナ。

以前から気になっていたので宿の自転車を借りて何度か利用している。

 

日本中、いや東南アジアでも「サウナ」を見つけては各地で楽しんでいる。

その中でも屈指のローカル感を醸し出すサウナといっても過言ではない。

正直、自分は大好きなサウナですが、一般受けはしないと断言する。

スープに例えると都心のスーパー銭湯が「クラムチャウダー」だとしたら

この大山サウナは「ヤギ汁」(クセが強すぎる)

(サウナをスープで例える・・分かり辛いか?)

 

施設はとにかく年季が入ってい居て、色んな備品やら常連さんが放置している私物などで鬱蒼としている。

更に他の方の口コミにもあるけどほぼ9割位のお客さんが身体にお絵かきがしてあるという・・・

もはや、入れ墨客専用サウナじゃね?ってくらい。(威圧的な態度や横柄な人は見たことないです)

錆びたロッカーのカギがスムーズに回らないなんて当たり前。

 

それでも、好きな理由は「サウナの温度」と「水風呂の水温」のバランスが絶妙

しっかりと計測した訳ではないから言葉では旨く言えないけど「オヤジ分かってるね~」と唸らせるハーモニー。

 

行けば分かります。

でもかなりの覚悟は必要。

東南アジアのドヤ街ドミトリーが平気な人はきっと大丈夫かと。

とにかく、超ローカル感と萎びた雰囲気に入れ墨祭りと絶妙なサウナ&水風呂。

お気に入りの混沌サウナです。

 

大山サウナ

定休日:第四月曜日

営業時間:10時~21時

料金:1000円

 

あと関係ないけど帰り道にジェントルマンズクラブを発見。

基地のアメリカ人が多いからかな?

ストリップバーみたいだけど今後要チェック。パタヤが恋しくなる響きです。

日本だとポールダンサーのストリップバーって許可下りないよね?流石沖縄。

沖縄ローカル料理「骨汁」を自炊

以前に宮古島出身の友人の奥さんに作ってもらった「骨汁」

とても美味しかったので自炊でチャレンジ。

といってもタダ弱火でじっくり煮込むだけなんだけど。

沖縄そば用のかつお出汁と塩でひたすら煮込む。

キッチンがIHなので、保温より一目盛り高い温度で午前中から時折水を足して6時間以上煮込む。

調理と言うか育成してる感じ。

費用は250円

今この記事を書きながら煮込んでます。

簡単に言えばかつお出汁の豚骨スープが出来上がるはず。

楽しみです。

今夜はコレをかじりながら泡盛で昇天します。

色々試したけど、スーパーで売っている肉は沖縄では豚肉が一番旨いですね。

まとめ

以前にAIに仕事を奪われたら人間はどうすれば良いか?という質問にひろゆきか誰かが「無理に仕事せずに絵を描いたり、音楽を作ればいいんじゃないですか?その昔奴隷に労働を任せた貴族がそうしていたように」と話してたのを覚えている。

自分が貴族になったつもりは毛頭ないけど、今の時代バイト代程度でそれに近い生活ができるのは幸せかと。

(特にGOTO期間はね)

 

ここ美浜から望む海は太平洋でも日本海でもない「東シナ海」(これ何気に新鮮)

 

その美ら海を望みながらウクレレで島唄を歌う。

景色を水彩でキャンパスに記録する。

地元民に混じってローカルサウナで汗を流す。

骨汁をすすり、毎夜泡盛でとぶ。

 

という、最近の沈没記録でした。

来月からはバイトします。多分・・

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